22/03/16 21:29:48.25 CAP_USER9.net
【ロサンゼルス15日(日本時間16日)=山田結軌】広島からポスティングシステムでメジャー移籍を目指している鈴木誠也外野手(27)がカブスと5年総額8500万ドル(約100億4900万円)で基本合意したことが分かった。日本野手のメジャー入団時の契約としては史上最高額。近日中に正式契約のためアリゾナ州に移動し、入団会見を行う。日本最高の外野手がついにメジャーの舞台に立つ。
鈴木誠の新天地が、カブスに決まった。パドレスが最有力とみられていたが、最終的にカブスの熱意が上回ったとみられる。14日(同15日)にはキャンプ初日の練習を終え、アリゾナからカブスのホイヤー球団社長とロス監督らが航空機で鈴木誠の滞在するロサンゼルスへ。数時間の話し合いを持ち、熱心に獲得の意思を伝えていた。鈴木誠は代理人を務めるジョエル・ウルフ氏(51)らと条件面、環境面などを精査し、カブス移籍を決断した。
契約内容は5年総額で8500万ドル(約100億円)程度となる見込みで、日本野手のメジャー入団時の契約としては史上最高額。日本野手1年目の過去最高は2008年に中日から海外FAでカブスに移籍した福留孝介外野手(現中日)の4年4800万ドル(約57億円)だった。それだけ、日本の4番への評価の高さを物語る。
米大リーグは10日(同11日)に新労使協定が締結されてロックアウトが解除され、交渉が再開された。鈴木誠は自身のインスタグラムとツイッターを更新して既に渡米していることを明かし、「実はLAに来てました! 練習もしっかりできて、気候も最高でめちゃくちゃ最高でーす」などと投稿していた。
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