22/03/15 13:06:55.57 CAP_USER9.net
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15日発売の週刊誌「FLASH」(光文社)は、アルピニスト・野口健氏が元マネージャーや事務所スタッフに暴行やパワハラ行為をはたらいていたと報じた。
弱冠25歳でエベレスト登頂に成功し7大陸最高峰登頂の世界最年少記録を達成(当時)するなど登山家としても知られるNPO法人PEAK+AID(ピーク・エイド)代表の野口氏は、富士山やエベレストの清掃活動、ヒマラヤでの学校建設のほか、これまでに携わった活動の一部だけでも以下におよぶなど、社会活動家として知られている。
・「マナスル基金」を設立し、ネパールのサマ村で学校・宿舎を建立
・フィリピンのセブ島を中心に行われた遺骨調査団に参加するなど、「遺骨収集」活動に従事
・2015年に発生したネパール地震での震災支援を目的とし、「ヒマラヤ大震災基金」を設立。現地に大型テントを約600個支給し、コミュニティホールを再建。
・16年の熊本地震に際し、「熊本地震テントプロジェクト」を立ち上げ。被災地にテントを届ける活動を展開。
また、「アジア・太平洋水サミット」(07年)に出席したり、原子力発電に関する啓蒙活動を行う日本エネルギー会議の発起人を務めたりと環境問題に関する言論活動も積極的に行っている。
略
永田町での評判
そんな野口氏だが、「FLASH」記事によれば、元マネージャーのみぞおちを強く肘で殴るなどの暴行をはたらいたり、些細なミスをしたスタッフへLINEで深夜に長文の叱責メッセージを送るなどのパワハラを行っていたという。
「野口さんは世間的には聖人というかクリーンで真面目な人という印象が強いが、実際にやりとりすると、彼の高圧的な態度に驚くという声は以前からあった。政党関係者や国会議員秘書の間では“付き合うと面倒な人”“相手の立場によって態度を変える人”という評判なので、今回の告発もあまり驚いていない」(元地方紙記者)
また、前出のメディア関係者はいう。
「野口健さんの一連の活動がどういう動機に基づくものなのかはわからないが、実際に自ら行動してさまざまな支援活動や社会貢献活動を強力に推進し、多くの人々の役に立ってきたという事実は揺るがない。“自分は正しいことをしている”という強い信念と、自分に対しても他人に対しても高いパフォーマンスや努力を求めすぎることなどが相まって、結果としてスタッフへの問題行為につながってしまった可能性もあるかもしれない」
以下略
[FLASH 2022年3月29日・4月5日合併号]
野口健元マネージャーが告発する
3.5流登山家の「肘打ち」「粘着LINE」
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