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巨人は17日、重信慎之介外野手と萩原哲捕手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
2選手は球団がスクリーニングのために実施した検査で陽性判定が出たため、医療機関の診察を受け、陽性と診断されたという。
重信は6日から熊本県内で自主トレし、15日に帰京。ジャイアンツ球場は利用しておらず、チーム内に接触頻度の高い選手やスタッフはいないという。
萩原は4日から14日まで都内の施設で自主トレ。同じ施設で練習していた保科広一外野手が15日に陽性判定を受けたことから、同日に球団が用意した隔離用のアパートに移って待機していた。球団は現在、この施設と連絡を取り、接触状況の確認を進めている。
重信は発熱、咳などの症状はなく、萩原は15日夜に発熱したものの、16日以降は平熱に戻っており、2人とも現在、自宅療養している。
球団は6日以降、選手、監督・コーチ、スタッフ全員を対象にスクリーニング検査を実施。17日も計42人の検査を行ったが、重信、萩原以外は全員、陰性だった。
ディリースポーツ 1/17(月) 20:39
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