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2022年01月03日
新春スペシャルドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」でメガホンをとった馬場康夫監督 1 / 8
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第二次世界大戦中の日本海軍とイタリア人たちの友情と恋を描く新春スペシャルドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」(フジテレビ系)が、1月3日午後9時~同11時半に放送される。メガホンをとった馬場康夫監督は約25年かけて本作の映像化を実現。主演に二宮和也さんを迎え、「妥協せず、納得のいく作品が撮れた」と自信をのぞかせる。映像化に至る経緯から、監督業における自身の強み、「驚かされた」という二宮さん、共演の有村架純さんの“役者力”について聞いた。
◇当初は「全く考えていなかった」映像化 「良いタイミングで浮上できた」
物語は、1943年9月、イタリアの潜水艦コマンダンテ・カッペリーニ号が、物資輸送のために日本へ向かうところから始まる。実は出航後、日本と同盟国だったイタリアは連合軍側に降伏し、その事実を知らずにいた乗組員たちは、日本に到着すると日本海軍に捕虜にされてしまう。
厳格な海軍少佐・速水洋平(二宮さん)は「食べて歌って恋をして」が信条のイタリア人を毛嫌いしていたが、どんなにつらい状況でも人生を謳歌(おうか)しようとする姿に気持ちが変化。国境を越えた確かな友情が芽生えていく一方、戦火の足音は日に日に大きくなり、両者は無情にも引き裂かれていく……。
当初は映像化について「全く考えていなかった」と語る馬場監督。「あるとき、イタリア人の友人から『こんな話知ってる?』とこの史実を教えてもらいました。当時日本に残ったイタリア人に取材した人物から話を聞く機会もあり、僕は『面白いな』と周囲によくこの話をしていたんです。そうしたら、付き合いのあったフジテレビの石原隆さん(現・日本映画放送社長)から『いい題材になるよ』と言われて。それが最初のきっかけでした」と明かす。
本格的に映像化へと動き始めたのは、それから約10年後。さらに約15年構想を重ねて、今回の新春スペシャルドラマにたどり着いた。「本来であればもっと前に撮る予定でしたが、新型コロナウイルスの影響などもあって、今の時期になりました。延期になっている間も脚本を詰めたりと、“潜水艦”をずっと進めていたので、結果的に良いタイミングで浮上できたと思っています」。
◇テレビドラマの演出に初挑戦 自身の強みは「客観的視点」
===== 後略 =====
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