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2021.12.15 19:00
まいじつ
放送開始から8年、ついに来春でその歴史に幕を下ろす『バイキングMORE』(フジテレビ系)。これにより、一部タレントたちの今後が危ぶまれている。
番組終了の理由は、MCである坂上忍の意向によるもの。来年55歳の節目を迎えるにあたり、これまで行なってきた動物愛護活動に注力したいとして、12月13日の番組でも「動物好きのおじさんとしての時間をもうちょっといただけませんか、というお話をさせていただいたまでですね」と告白している。
「現時点では『バイキング』しか発表されていませんが、動物愛護を強化したいのなら、『坂上どうぶつ王国』(同系)以外の番組は全て降板する可能性があるでしょう。そうなると、坂上の露出や収入も減ることになりますが、本当にまずいのは『バイキング』に出演しているレギュラー陣です」(バラエティー番組関係者)
具体名を挙げると、土田晃之、松嶋尚美、ガダルカナル・タカ、『フットボールアワー』岩尾望といった面々だ。
バタバタと討ち死にが予想される『バイキング』レギュラー
「土田は昨年、番組開始から毎回出演していた『さんまのお笑い向上委員会』(同系)を卒業。『バイキング』が終われば2年続けてのレギュラー消失となり、露出機会はグンと減ることになる。松嶋はさらに悲惨で、レギュラーは20年以上お情けで続いている『きらきらアフロ』(テレビ東京系)のみ。こちらはローカルで深夜帯とファン以外は誰も見ていないため、追っていなければ、もうTVで見ることはないでしょうね」(テレビ誌ライター)
タカ、岩尾の事情はというと…。
「フライデー襲撃などかつては威勢がよかった『たけし軍団』のタカは、もともとビートたけしの番組でしか見ない典型的なバーター芸人。そもそも『バイキング』に出ていたのも謎ですが、終了によって名実ともに消えるでしょう。相方・後藤輝基がMCなどに引っ張りだこな一方で、〝じゃない方芸人〟と化して仕事がない岩尾も危ない。このように、『バイキング』終了によって困るのは、坂上ではないのです」(同ライター)
多くのオワコンタレントを食わせていた坂上は、意外に親分肌の名司会者だったのかもしれない。
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