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五輪=野球の日本代表、米国下し優勝 人気低下の中で悲願の金
2021年8月7日 22:08
[東京 7日 ロイター] - 野球の日本代表は7日、東京五輪の決勝で米国を2─0で下し、正式競技になって以降で初の金メダルを獲得した。
人気低下や少子化で若い世代の競技人口が減る中、国内の野球関係者にとって悲願の五輪制覇となった。
監督の稲葉篤紀は「1つも楽な試合はなかった」とした上で、
「とにかく勝ちたいという、金メダル取りたいというそういう思いが結束して、いいチームでいい試合ができたと思う」と語った。
試合は3回の裏、8番の村上宗隆が左中間へ本塁打を放ち日本が1点を先制。8回裏に1番の山田哲人がヒットで出塁すると、
坂本勇人の送りバントで2塁へ進塁した。続く吉田正尚がセンター前ヒットを打ち、相手の守備が乱れた間に追加点を奪った。
先発の森下暢仁は5回を投げて被安打3、5つの三振を奪った。千賀滉大、伊藤大海、岩崎優と継投し、最後は栗林良吏が締めた。
米国は7回表に初めて3塁まで走者を進めたが、チャンスを生かせなかった。
捕手の甲斐拓也は、「苦しかった。でもこうしてみんなで喜び合えて本当に嬉しい」とし、「投手陣が一生懸命投げてくれた」と述べた。
日本は野球が五輪の公開競技となった1984年のロサンゼルス大会で優勝。88年のソウルで銀、正式競技となった92年のバルセロナと96年のアト�