21/07/22 14:36:18.08 CAP_USER9.net
7/22(木) 13:17配信
スポーツ報知
八代英輝氏
22日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・午前10時25分)では、東京五輪・パラリンピック組織委員会の開閉会式の制作・演出チームで「ショーディレクター」を務める元ラーメンズの小林賢太郎氏が過去にコントの中でユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)を扱っていた動画が拡散していた問題を受け、この日、組織委員会から解任されたことを報じた。
米ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部ロサンゼルス)が21日、小林氏を非難する声明を出していた。
コメンテーターで出演した八代英輝弁護士は今回の組織委の対応に「非常に早いと思います。開会式を翌日に控えて、迅速な幕引きを図りたかったんだろうなと思いますけど」とスピード感を感じたとした一方で「逆にきちっと精査されたのかなという不安は感じますね」と問題点をしっかりと確認したのかを危惧した。
問題と指摘されたコントの内容について「私も拝見してみたんですけど、たしかにホロコーストを揶揄するような発言があって。ただ、それを戒める発言もあったりしているんですね」と感想を述べた上で「全体的にどの部分が不適切だと感じたのか。海外の人権団体から非難されたから、すぐに解任という流れではなく。組織委員会で自分たちがした人選ですから、どういう所がまずかったのかをきちっと精査したのかどうかというのが…。あまりの時間の早さだったので、ちょっと大丈夫なのかなと思う」と不安な点も口にした。
また公表された小林氏の謝罪文について「私は小林さんの謝罪文は小山田(圭吾)さんの言い訳がましい謝罪文より、ずっと本人の気持ちが伝わってくる」とし、「もし、今回の事実がそうであるとしたら、多様性や価値観を共有する祭典の開会式や閉会式に関わる人選に、ふさわしいものではないというのは当然だとは思いますけど、小林さんが考えられていること、今、思われていることはよく伝わって来たなと思います」と語った。
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