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5/16(日) 17:12配信バスケットボールキング
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5月15日、 「B2 PLAYOFFS 2020-21」のセミファイナルGAME2が2試合開催された。GAME1を制している茨城ロボッツは仙台89ERSと、同じくGAME1を勝利している群馬クレインサンダーズは越谷アルファーズとのGAME2にそれぞれ挑んだ。
前日の試合で仙台に快勝していた茨城だったが、この試合では終始接戦を繰り広げることに。前半を40－43と3点ビハインドを背負うと、後半第3クォーターではチームで22得点を挙げて3点リードを獲得。最終クォーターでも一進一退の攻防が続いたが、チェハーレス・タプスコットとマーク・トラソリーニが得点でチームをけん引し、81－78で白星を挙げた。
一方で前日の越谷との接戦を制していた群馬は、前半からリードを手にする。第2クォーター終了の時点でスコアを36－29とすると、第3クォーターにはトレイ・ジョーンズが16得点をたたきだし、主導権を握って61－50と点差を拡大。群馬はこのまま逃げ切り、83－71と勝利を収めた。
こうしてシリーズ2連勝とともにGAME2を制した茨城と群馬は、B1への昇格が決定。そして両チームはファイナルの舞台で激突することになった。また仙台と越谷は3位決定戦に挑むことになった。
■B2 PLAYOFFS 2020－21 SEMIFINALS 5月16日 試合結果
茨城ロボッツ 81－78 仙台89ERS
茨城｜18｜22｜22｜19｜＝81
仙台｜20｜23｜16｜19｜＝78
群馬クレインサンダーズ 83－71 越谷アルファーズ
群馬｜19｜17｜25｜22｜＝83
越谷｜10｜19｜21｜21｜＝71