【俳優】「親父」柳葉敏郎 秋田で生きる 還暦迎えた“ギバちゃん”愛する家族と故郷で「そばにいる」 [鉄チーズ烏★]at MNEWSPLUS
【俳優】「親父」柳葉敏郎 秋田で生きる 還暦迎えた“ギバちゃん”愛する家族と故郷で「そばにいる」 [鉄チーズ烏★] - 暇つぶし2ch1:鉄チーズ烏 ★
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2021年04月18日 05:30芸能
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
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 俳優の柳葉敏郎(60)の原動力は、愛する家族であり故郷の秋田だ。「東京に骨を埋めるつもりはなかった」と地元に居を構えて16年。家族や地域とのふれあいを大切にしながら、東京など仕事先と行き来する日々。「もう還暦を過ぎているので」と謙遜しつつも精力的に活動する独自のスタイルを確立している。(鈴木 元)
 役者を目指す決意をした時、背中を押してくれたのは祖母だった。だが、いざ上京する日に辛口のエールを送られる。
 「“この敷居をまたいで一回外に出るからには、どうなったら戻ってこられるか分かっているだろうな”という、とてつもない言葉をもらいました。自分で決めたことだから責任を持ってやっていけということで、その言葉のおかげでやってこられたのかな」
 約4年後の83年、「劇男一世風靡」を結成し、「一世風靡セピア」で歌手デビュー。同時期にフジテレビ「欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子」でレギュラーを獲得。全国区の人気を得て故郷に錦を飾ったが、役者ではないという意識は常にあった。
 「一方はお笑い、一方はシビアでクールという両翼のバランスを取って飛行できたありがたい経験でした。萩本欽一さんという全国津々浦々に響き渡っているお名前ですから、ばあちゃんも楽しんでくれてコンサートにも来てくれたけれど、役者で飯を食いたい、家族に安心してもらいたいという思いでした」
 エンドロールに初めて単独でクレジットされた85年のフジテレビ「のぶ子マイウェイ」で「役者として認めてもらったという感覚があった」という。その後、トレンディードラマブームの一翼を担い、97年「踊る大捜査線」の室井慎次役と出合う。ドラマ、映画と15年続く人気シリーズとなり主演映画も製作される代表作となるが、役の幅を広げたいという思いもあり、初期の段階で殉職を願い出たこともあった。
 「それをプロデューサーと脚本家が面白がっちゃって、本来描こうとしていたものではない室井が生まれちゃったらしいんです。結局それが功を奏しましたが、室井が思ったり感じたりすることは意外と的を射ていて、自分の考えに近いかもしれない。だから室井をやることで柳葉敏郎という人間を育ててもらったところはあります」
その間、長女の小学校入学を機に秋田にUターン。08年には長男も生まれた。
 「人間関係や社会環境も含めて、ピュアな気持ちを持って生きていける人になってほしいという思いがありました。今年の冬は雪が凄かったけれど、それも雪は奇麗だけれど厳しいんだぞということを経験して大きくなってほしかった。雪下ろしも手伝ってくれますし、いろいろなものにつなげていけているんじゃないかと思います」
 野球をしている長男は中学生になり、「最近球が速くなっちゃって、それを感じるのも幸せでね」と相好を崩す。
 「ゲームつながりというのもあって、『あつまれ どうぶつの森』なんか最高ですよ。かみさんと3人で毎日やっていますから。あれはいいコミュニケーションが取れます」
 還暦を迎えたが、まだまだ父親としての使命感がある。
 「息子が社会人になるまではしっかり見届けてやらなければいけない。僕は小学校3年生の時に親父を亡くしているので、親父にしてもらいたかったことを子供たちにしてあげたい。それは僕にとってはそばにいてあげることなんです」
 そのために仕事への意欲も衰え知らず。トレンディードラマをけん引した陣内孝則(62)ら旧知の仲間たちと、時間をおいて共演することも楽しみの一つだ。
 「離れていた時間の中でどう過ごして何を感じて、そして再会した時にぶつかり合える。そのためにやっていると言っても過言ではないかもしれない。そういった素直な気持ちで言葉を交わせる人たちとこれからも会っていきたいですね」


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