21/02/19 15:42:16.70 CAP_USER9.net
上手いから活躍できるわけではない
内田篤人氏(C)DAZN
元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNで毎週木曜に配信している冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』に出演。ヘタフェで出番が減っているMF、久保建英の現状について「厳しい」と率直な印象を述べた。
野村明弘アナウンサーから「2戦連続でスタメン落ち…」と振られると、「厳しい。正直、厳しい」と回答。手で下り坂になっている様子を示しながら「こうなってるよね。サッカー選手ってこうなったら、結構行くのよ、下まで。僕も怪我を含め、ありましたけど。こっからグって(上に)持っていくのは本当に大変」と話した。
また、久保がなかなか活躍できない理由について、独自の見解を示している。
「久保くんって、上手いじゃない。上手いって、選手としての一要素でしかない。速いとか、強いとか(と同じ)。日本人ってどうしても上手いから活躍できるって思っているけど、そういうわけではない。それ一本でいくのはなかなか難しい。全体的な、五角形なり六角形なり、選手としての幅を広げていかないと。やっぱりある程度のレベルのところまでしかいけないよね」
降格圏に勝ち点3差の14位に低迷し、現在5戦連続で未勝利と大苦戦しているヘタフェ。その中で出番が減った久保について、現地紙『マルカ』のフアン・カストロ編集長は「ホセ・ボルダラス監督が守備的な戦術を採用しており、これが久保の出場機会が減った要因」と説明している。
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