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7日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、陸上短距離走で活躍しているサニブラウン・アブデル・ハキーム選手が、桃田賢斗選手、橋岡優輝選手と共に出演し、お一人さま好きを強調した。
■走っているだけだからマジつまらない
小学校3年生から陸上を始めたというサニブラウン。16歳で出場した2015年世界ユース選手権では100メートル、200メートルで優勝。その後フロリダ大学に進学すると、2019年には男子100メートルで9秒97を出し日本記録を樹立。プロに転向した。
そんなサニブラウンだが、陸上を始めた当初は「走っているだけだからマジでつまらない」と思っていたようで、中学受験に落ちたらサッカーをやらせてもらえる予定だったが、見事受験に合格。しそのまま陸上を継続し、今に至ったという。
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■自宅でスクワット
2020年に予定されていた東京オリンピックでもメダルが期待されるアスリートのサニブラウン。しかし新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によりオリンピックは延期。
サニブラウン自身も、公園や競技場が閉鎖されてしまったため、家の周りでジョギングをしたり、家の中でスクワットをするなどして体力維持を図ったとのことだ。
■一人焼肉、一人富士急大丈夫
アスリートのためプライベートでも我慢することが多いという桃田。いまは「彼女はいない」というが、「恋愛は我慢しない。彼女は欲しい」と言うと、サニブラウンは「俺は一人をエンジョイしている」と真逆の発言。
続けてサニブラウンは「一人が好きだし、一人の時間が欲しい」と断言。桃田が「それで楽しい?」と質問すると、サニブラウンは「彼女とゲームしたくないし、飯も一人で食えるじゃないですか。俺は一人焼肉、一人富士急ハイランドも大丈夫」と涼しい顔。
桃田が「一人が好きだから(個人競技の)陸上やっているのかな?」と問うと、サニブラウンは「たぶん自己中だから、陸上やっているんだと思う。高校のチームとかでみんなで移動したりするのも嫌いだった」と達観した回答。
■プロに転向した理由
2019年にプロに転向したサニブラウン。「自由に試合が選べるし、いろいろなことが試せる。自分の周りに置く人も自分で決められる」とメリットを挙げるが、アメリカでは「オリンピック金メダリストでも、誰?って感じ」と他のスポーツに比べてもメジャーではないことを吐露。
さらに、サニブラウンは日本の指導方法について「伝統で固まっていて、みんなが同じことをやっている」と指摘すると、「俺がやるしかない。稼げるだけ稼いで自分の施設作っちゃおうかなと。それで陸上のすそ野を広げたい」と野望を語っていた。
2021/02/07 10:40
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