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2021年2月7日
「SF」(サイエンスフィクション)といえば、小説や映画でお馴染みの人気ジャンル。科学や未来をモチーフとして繰り広げられる物語は、いつだって胸がワクワクするような体験を与えてくれる。しかしつい先日、そんなSF業界を根底から揺るがすような告発が行われてしまったようだ。
話題を呼んでいるのは、SF・ファンタジー系の作品を手掛けてきた作家・伊東麻紀によるツイート。伊東は日本の男性SF作家が「未成年の女性」ばかり登場させることについて、違和感を表明。「すごく精神年齢が幼く見えてそれだけで読む気が失せる」と、歯に衣着せぬ批判を行っていた。
日本のSF作品に対して同様の疑問を抱いていた人は多いようで、ネット上では《この手の少女信仰はSF小説が一番ひどい》《海外SF読んでから日本の作品を読むと、気持ち悪くて読み進められない》《ハリウッドのSF映画はおっさんが主役でヒロインもおばさんなのに、日本のSF映画はたいてい女子高生が主役だよな》といった共感の声が相次いでいる。
伊東が指摘するように、日本のSF業界において「少女」という存在が特別な扱いを受けてきたことは間違いない。ここ20年の間に「日本SF大賞」を受賞した作品にかぎっても、冲方丁の『マルドゥック・スクランブル』や貴志祐�