21/01/06 05:48:56.71 CAP_USER9.net
ウイルスが猛威を振るう世界で、懸命に闘う人々がいる。
自らを危険にさらし、心身が疲弊してもなお、最前線に立つ人々がいる。
「医療関係者の皆様」と題し、フィギュアスケート男子の羽生結弦(26=ANA)が、5日までにスポニチに直筆メッセージを寄せた。今、伝えたい思いを込めて。
羽生は問う。我々は、何か力になれているだろうか。
羽生は信じる。個人を超えて団結した時、我々は光になり得ると。
そして、羽生は胸に刻む。命と向き合う勇者たちの、尊いきらめきを。
【以下、羽生のメッセージ全文】
医療関係者の皆様私たちは皆さんのために生きていられているでしょうか
私たちは皆さんの幸せをつくれているでしょうか
皆さんの願いや希望には、まだ光があるのでしょうか
私にできることはとても少なく、力が足りません。
でも、
「私たち」にできることは、必ずあると思っています。
皆さんの目の前に広がる暗闇に、
「私たち」という光が灯るように、
希望と決意を持って、今を生きていきます。
私は、私たちは、
皆さんが数字ではなく、魔法でもなく、
かけがえのない生命の炎であることを、
絶対に忘れません。
羽生結弦
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
2021年01月06日 05:31
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