20/10/24 15:30:39.52 CAP_USER9.net
ドジャースとレイズが世界一をかけて戦うワールドシリーズ(7回戦制)が20日(日本時間21日)に開幕。ドジャースと同じロサンゼルスを本拠地とするプロバスケットボールNBAのレイカーズは今季、10年ぶり17度目のファイナルを制覇した。
ともにロスの名門球団のドジャースとレイカーズが同じ年に頂点に立てば、ド軍が世界一になった1988年以来32年ぶりのこと。レイカーズの大黒柱でファイナルMVPのレブロン・ジェームズ(35)は自身のSNSに「さあ、最後まで仕事をやり遂げよう」と記してドジャースに期待を寄せるなど、LAのスポーツファンの間では両チームによる同時優勝を待ち望む声でもちきりだという。
レ軍に続いてド軍も頂点に立てば、同じ加州を本拠地とするエンゼルスは蚊帳の外に置かれそうだ。
来季、エンゼルスを取り巻く環境はシビア。今季はコロナ禍で中断を余儀なくされたNBAは通常10月のレギュラーシーズン開幕を来年1月に実施する予定。日程や選手のコンディショニングを考慮して7月開幕の東京五輪にはドリームチームを派遣しない方針だ。
NBAとMLBのシーズンが重なるだけに当然、LAではレイカーズやドジャースに注目が集まる。2014年を最後にポストシーズンから遠ざかっているエンゼルスなど見向きもされなくなるかもしれない。すでにファン離れの兆候はあり、米調査会社ニールセンによると、今季のMLBの視聴者数は対前年比4%増ながら、開幕から低迷したエンゼルスは34%も減ったという。
大谷は、フロントから来季の二刀流継続を容認された。エンゼルスタジアムの集客は大谷の復活にもかかっている。
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