20/09/10 12:40:13 CAP_USER9.net
音楽ライブの主催業者らでつくる「コンサートプロモーターズ協会」(東京)は10日までに、
収容人員50%を上限とする現行のイベント入場制限を、会場によっては100%も可能になるよう求めた要望書を西村康稔経済再生担当相に提出した。
同協会によると、5月25日から8月末までに屋外イベントを含む観客を動員した同協会会員主催による公演は428回(計約23万人)開かれたが、
防止対策によりコンサート会場からの感染者発生はなかったと説明。
その上で、現行の「収容人員上限の50%か5000人」のままでは主催者の事業収益確保が難しいとし、
感染対策の徹底を条件に観客数の引き上げと公演のジャンル・態様によらず、会場規模に応じて最大100%まで緩和する弾力的運用を求めている。
同協会幹部は「多くのコンサート会場は5000人以下なので、『50%』の制限が残るままでは経済的に厳しい」としている。
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