20/09/05 13:00:49.54 CAP_USER9.net
城下尊之【芸能界ぶっちゃけトーク】
剛力彩芽(28)が所属していた大手プロダクションを退社したことを発表した。その大手プロからは女優の福田沙紀(29)、紫吹淳(51)、タレントの堀田茜(27)も同時に退社している。
芸能界でも大きな力を持つ大手のひとつで、多数の有名タレントを抱えていたが、昨年末ぐらいから人気タレントが続々と辞めている。忽那汐里、米倉涼子、岡田結実、長谷川潤、ヨンアと、名前を挙げればキリがない。
そのオスカープロモーションは、もはや“空中分解”が心配されるほどで、大変な事態を迎えている。“人格者”として評判がよかった前社長がご高齢ということもあり、会長職に退いた。代わって実権を握ったのが、その会長のお嬢さんとその夫で、今は常務と専務という立場で経営の実務にあたっている。経営方針が変わったことで、昨年までに有能なマネジャーたちが次々に会社を辞めてしまった。
知り合いの関係者に聞くと、経費削減のために打ち合わせの飲食代や交通費が出なくなり、すべて自腹だったそう。実権を持つ娘婿がタクシードライバーの経験があるからなのか、日報というか、リポートを書いて提出せよとなっていた。芸能界で長くやってきたマネジャーたちにしてみれば、「やってられない」と離れたのもわかる。
もちろん経費削減ばかりが問題ではない。本社を地方に移す会社の話ではないが、経営陣が「社員は資本」と思っていたらこうはならなかったのではないか。社員にも感情がある。特にオスカーの所属タレントは圧倒的に女性が多い。男性タレント中心の事務所ならいざ知らず、女性は「共感の生き物」といわれるように、周囲を冷静な目で見ている。そして自分の姿と重ね合わせたと思う。
実力のある女優らは、辞めたマネジャーと個人事務所をつくるという選択肢もある。うまく合流すれば、以前と同様にスムーズに仕事を入れることも可能。岡田は独立後の3カ月だけで数千万円の売り上げといわれた。米倉に至っては、独立後も「楽天モバイル」など複数の新CMで露出を増やし、主演女優のドラマや映画の出演をゆっくりと検討している。それぞれ独立したり、他の事務所に移籍したりと順調なわけだ。
全文はソース元で
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
URLリンク(amd.c.yimg.jp)