【富野由悠季】ガンダムの「生みの親」が語る戦争「ミリタリーは妄想、かっこよくない」「ガルパンや艦これ…これでいいのかと」 [muffin★]at MNEWSPLUS
【富野由悠季】ガンダムの「生みの親」が語る戦争「ミリタリーは妄想、かっこよくない」「ガルパンや艦これ…これでいいのかと」 [muffin★] - 暇つぶし2ch1:muffin ★
20/08/15 19:33:19.68 CAP_USER9.net
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2020年8月15日
民間人の登場人物が戦火に巻き込まれ、容赦なく死んでいく-。一九七九年に始まったテレビアニメ「機動戦士ガンダム」は戦争の描写にリアリズムを持ち込んだ。社会現象になった作品の生みの親は、原作や総監督などの富野由悠季(よしゆき)(78)とキャラクターデザインの安彦(やすひこ)良和(72)。終戦七十五年の節目、ガンダム世代に深い影響を与える二人のクリエーターが「戦争」を語った。 (聞き手・原田晋也)
次の企画を考え始めているが、「戦争論」が分からないと書けないな、ということが分かってきた。
アニメ界は(女子高生による戦車を用いた武道を描く)「ガールズ&パンツァー」や(軍艦を少女に見立てた)「艦これ(艦隊これくしょん)」のような物語が出てくるようになった。エンタメだからと認めている部分もあるが、これでいいのかとも思う。われわれの世代としては「戦争はそんなふうに扱うものではないのでは」という気がして、気持ちがいいものではない。
最近では「この世界の片隅に」は希有(けう)な作品だった。自宅近くの畑から戦艦大和が見えるという距離感、市民生活と軍があれだけ密着していたことを市民の目から描いていた。そういう作品を僕は他に知らない。
中略
ミリタリー(軍事)というのは、半分くらいは一般人の考える「かっこいいもの」で妄想。でも、かっこいいことなんて一切ない。戦争はやっぱりあっちゃいけない。しかし、戦争に憧れる人類の妄想があるために、戦争がなくならないという不幸な現象がある。
 次の企画に戦争は出てこないが、戦艦大和は出てくる。形にできるか分からないけど。 (談)
<とみの・よしゆき> 1941年、神奈川県小田原市生まれ。「ガンダム」のほか「聖戦士ダンバイン」などで総監督を務め、小説家としても作品の原作など著書多数。展覧会「富野由悠季の世界」が昨年から全国巡回中。静岡県立美術館(9月19日から)など。
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