20/08/10 06:42:33.29 CAP_USER9.net
日曜朝のテレビに異変が起きている。一時期は『ワイドナショー』(フジテレビ系)に猛追されていた『サンデー・ジャポン』(TBS系)が、息を吹き返しつつあるというのだ。いったい、何が起きているのだろうか。
まずは、両番組の最近の視聴率を比較してみよう。
「7月26日放送の『サンジャポ』の視聴率は世帯13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人でも6.7%と、かなり高い数字を誇っています。
この日のTBSは朝6時から深夜4時まで全40番組くらいありましたが、その中でも堂々の3位です。1位は『半沢直樹』の22.1%、2位は『サンデーモーニング』の16.2%で、それらに次ぐ記録なのです。
ちなみに、同じ26日の『ワイドナショー』は世帯7.7%、個人4.0%。つまり、『サンジャポ』は宿敵に6%の差をつけて、完全勝利しているのです」(芸能ライター)
特に記録的だったのが、7月19日だ。
この日の視聴率は『サンジャポ』が15.8%(個人8.0%)という怪物的な数字に対し、『ワイドナ』は8.2%(個人4.3%)。なんと、『サンジャポ』は『ワイドナ』に7.6%もの大差をつけていたのだ。
この状況に、『サンジャポ』の高視聴率は『サンデーモーニング』からの“おこぼれ”があるからだと思った読者も多いかもしれない。しかし、実際はそうではないようだ。
たとえば、約1年前の2019年8月4日。この日の『サンデーモーニング』は世帯で14.7%とハイアベレージを誇っていたのに対し、その直後の『サンジャポ』は8.5%と、視聴率は6%以上も下落しているのだ。
ちなみに、この日の『ワイドナショー』は8.0%。1年前までは、0.5ポイントの僅差で『サンジャポ』を猛追していた。