20/08/10 05:19:54 CAP_USER9.net
坂口健太郎が柴咲コウと初共演 日本テレ系「35歳の少女」で“悪キャラ”挑戦
8/10(月) 5:00 サンケイスポーツ
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
初の遊川作品で柴咲と初共演する坂口。未知なる化学反応でお茶の間を楽しませる
URLリンク(news-pctr.c.yimg.jp)
俳優、坂口健太郎(29)が10月スタートの日本テレビ系「35歳の少女」(土曜後10・0)で主演の柴咲コウ(39)と初共演することが9日、分かった。不慮の事故から25年ぶりに目覚めた主人公・望美の初恋相手役で、無頼漢の“悪キャラ”に挑戦。約1年半ぶりの民放連ドラで、柴咲とともに脚本の遊川和彦氏(64)と初タッグを組む若手演技派は「今からとても楽しみです」と豪華コラボに胸を躍らせている。
スター女優&カリスマ脚本家が日テレ系「〇〇妻」以来5年ぶりにタッグを組む話題作に、旬の若手演技派が参戦する。
柴咲主演の「35歳の少女」は「家政婦のミタ」「同期のサクラ」など人気ドラマを多数手掛けた遊川氏のオリジナル作品。これまでは「25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の子供だった-」というキャッチコピーしか発表されていなかったが、今回、ストーリーも明らかになった。
不慮の事故で長い眠りについた10歳の少女・望美が25年ぶりに目覚め、全てが変わってしまった世界に戸惑いながらも未来を生きる成長物語を描く。
まさに難題ともいえる作品を主演の柴咲と紡ぐのが坂口だ。望美の小学校のクラスメートで初恋相手となる結人役で、大人になって一度教師となるも、ある事件をきっかけに退職。自信のなさを隠すために、他人の批判と上から目線で自分を守ってきたが、望美との再会で無頼漢な自分を見直していく役どころだ。
坂口といえば、爽やかな好青年役や一昨年の初主演作「シグナル 長期未解決事件捜査班」で魅せた刑事など正義感の強い役を好演してきたが、従来のイメージを覆す“悪キャラ”に挑戦。制作側は「言動は乱暴でも、主人公の孤独に寄り添う結人を坂口さんが演じれば、自然と本当の優しさを表現できるのではないか」と期待を寄せる。
民放連ドラは昨年1月期の主演作「イノセンス 冤罪弁護士」以来、約1年半ぶり。初の遊川作品で柴咲と初共演する若手演技派は「ご一緒させていただけることが、今からとても楽しみです」と気合十分。「最初に台本を読ませていただいたときの高揚感を大切にしながら、望美の周りで起こるさまざまな出来事を、結人として見守り、ときには望美に気づかされ、一緒に成長していけたらうれしいです」と意気込んでいる。
物語
1995年に不慮の事故に見舞われ、突然、長い眠りについた10歳の少女、今村望美(柴咲)。家族はバラバラになり、初恋の少年・広瀬結人(坂口)は夢を諦め、それぞれに孤独な“今”を生きていた。ただ一人、母親だけは娘の奇跡の生還を信じ、見守り続ける日々。そして、2020年、ついに少女が25年ぶりに目覚めた。心は10歳だが、体は35歳。全てが変わってしまった世界に戸惑いながらも、未来を生きる望美の“時を超えた”成長物語が始まる-。
(おわり)