20/08/06 18:14:17.86 CAP_USER9.net
2020年08月06日 10:51五輪
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
東京五輪へ向けて今年1月に港区・お台場海浜公園に設置された五輪シンボルの巨大モニュメントが6日、一時撤去された。新型コロナウイルスの影響で五輪が1年延期されたことを受け、モニュメントを製作した横浜市内の工場へ移設して安全点検とメンテナンス作業を実施するもの。点検と作業には約4カ月かかる見通しで、作業終了後の12月頃に再びお台場に設置される予定という。
移設作業は、約69トンの五輪シンボルを乗せた台船を固定する係留索を取り外すなどの工程からスタート。台船は前後に一艘ずつ繋がれた船に曳かれ、ビーチの方向へ一度後退してから向きを変え、横浜方面へ動き出した。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは「元々、8月まで置かれることが想定されていた」と明かしており、今年五輪が予定どおり開催されていても東京パラリンピックの前には撤去される見通しだった。
横32・6メートル×縦15・3メートル×幅1・7メートルの鋼製の五輪シンボルは、今年1月17日にお台場海浜公園に設置。当初の五輪開幕まで半年となった1月24日には点灯式が開かれ、虹色にライトアップされたレインボーブリッジを背景に花火が打ち上げられるなど、開催気運の盛り上げにひと役買っていた。