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柴咲コウ、民放ドラマ5年ぶり主演 10月スタート日テレ系「35歳の少女」
7/11(土) 5:00 サンケイスポーツ
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日本テレビ系「35歳の少女」に主演する柴咲コウ
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女優、柴咲コウ(38)が10月スタートの日本テレビ系「35歳の少女」(土曜後10・0)に主演することが10日、分かった。
2015年に“契約妻”を演じて話題を呼んだ同局系「〇〇妻」以来5年ぶりの民放連続ドラマ主演で、同作を手掛けた脚本家、遊川和彦氏(64)と再タッグを組むオリジナル作品。同氏の人気ドラマ「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームが集結する。
物語は「25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の子供だった」というコンセプトだけが明かされ、柴咲は正体が謎に包まれた35歳の今村望美役。25年前の1995年と現在の2020年が舞台となる。
柴咲は「等身大の自分とは違う人物を演じられるのが楽しみ。望美が、望美の周りの人たちがどうなっていくのか、毎回次の台本が届くのをワクワクしながら待っています。皆で奇譚なく意見を言い合ってよい作品を作り上げていきたいです」とクランクインを心待ちに。現在、NHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・0)ではオペラ歌手役で美声を響かせており、今度は謎めいた役どころで存在感を発揮しそうだ。
遊川氏は「35歳の少女という難役にチャレンジするコウさんの勇気と覚悟に応えられるよう、魂を込めて物語を書き上げたい」と話している。
(おわり)