【コロナ】PCR検査増加で「地獄の釜」が開く (完全図解)at MNEWSPLUS
【コロナ】PCR検査増加で「地獄の釜」が開く (完全図解) - 暇つぶし2ch1:はやし ★
20/04/13 14:05:07 nH5Nvyfo9.net
(略)

「検査を増やせば感染の実態が分かり、迅速な隔離と治療につな
げられる。もっと検査を」という声は、日本でも世界でも、政治家、
企業人、一般人の別を問わず多い。しかし、今回の新型コロナの
流行や、感染者がどこにいるか分からない状態を生み出したその
元凶の一端は、皮肉なことに「検査」にもあると考えられるのだ。

 はなから頼りにされている検査だが、そもそもこの検査とは何か。

 感染している人を正しく陽性と判定する確率を「感度」、そして
感染していない人を正しく陰性と判定する確率を「特異度」と呼ぶ。
感度・特異度が100%の検査は存在しない。これが大前提だ。

URLリンク(dol.ismcdn.jp)

 上図を見てほしい。左の20人中10人が感染している(有病率50%)
状態で、感度70%、特異度90%の検査をしたとする。感染している
10人のうち3人が陰性(偽陰性)、感染していない10人のうち1人が
陽性(偽陽性)になる。この検査で陽性となった人の中で実際に感
染している人の比率(陽性的中率)は88%だ。

 一方、検査を受ける人の数が多く有病率が9%と低い右の集団では、
陽性的中率は41%に下がってしまった。陽性判定の半分以上が「ぬ
れぎぬ」を着せられたわけだ。病気の人を探したいのに当たりが半分
以下では困る。ならば、検査前に有病率が高い集団になるよう絞り
込まなければいけない。

 現在新型コロナの検査は医師の診察または保健所や帰国者・接触
者外来などの相談窓口を経由して行うようになっている。「なかなか
検査してくれない」とブーイングも上がるが、まさにこれは検査対象を
フィルタリングしているのである。先の図のように、まず医師が診察し、
全体の中から発熱などの症状がある人を抽出、さらにその中から胸部
X線画像などで新型コロナを疑わせる所見が確認できた人を抽出する。
ここに濃厚接触者や渡航歴から感染の疑いがある人も含めて検査。
これでようやく陽性的中率が高まる。

「検査を意味なく渋っている」のではない。病状のない人にまで検査を
乱発すると見逃しやぬれぎぬを続出させるだけだ。正しい絞り込みなし
に検査したところでまともに感染者は見つからない。

 検査の数を増やせば増やすほど偽陰性・偽陽性が増える。仮に1000
万人に広げるとしよう。すると先の図で示した通り、有病率が全体の90
%と高くとも、最大で360万人の偽陰性者、つまり「本当は感染している
のに誤った陰性結果に安心して野に放たれる人」をつくり出すことになる。

(続きは記事で)

URLリンク(diamond.jp)
2020.4.13 4:59


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