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2020年03月20日 20時00分
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お笑い第7世代のホープとも言えるEXITと、とんねるずにはある共通点がある。
それが「ノリ重視」である。
80年代にとんねるずが出てきた時は、現在のEXITのようなポジションにあったと言える。
とんねるずは高校の同級生で結成された。
野球部の石橋貴明とサッカー部の木梨憲武がチームメイトや先輩たちの前で見せていた、「先生のモノマネ」を
始めとする身内ネタを披露するノリのまま、『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)へ出演し、ブレークへと繋がる。
さらに、とんねるずはそれまでのお笑い芸人の王道ルートである、著名な芸人の弟子を経ていない点も新しかった。
それでも、2人とも体育会系出身のため、表向きのチャラさはあっても、裏ではきちっと芸能界の上下関係はわきまえていた。
そこは身内のスタッフ受けの良さに繋がるとも言えるだろう。
彼らの代表番組と言えるフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげです。』(後の『とんねるずのみなさんのおかげでした』)
は1988年にスタートするが、既存のトレンディドラマやバラエティ番組のパロディや、流行りのアイドルや芸能人との絡みが話題になった。
ノリやコミュニケーションを重んじる姿勢は、EXITに通ずるものがあるだろう。
80年代から90年代初めに掛けてのフジテレビのコンセプト「楽しくなければテレビじゃない」を地で行く存在が、とんねるずであったのだ。
今から見ると、このパリピっぽいフレーズもEXITを彷彿とさせる。
とんねるずの代表作であった『みなおか』は2018年3月に終了するも、その後に石橋単独で同年4月から『石橋貴明のたいむとんねる』をスタートさせた。
この番組は先ほど3月末での終了が報じられたが、4月からは関東ローカルで『石橋、薪を焚べる』がスタートする。
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とんねるず・石橋貴明、木梨憲武