20/02/29 17:07:56 tGfASFg49.net
日本のアニメは刑法の干渉を受けずに審査されているとして、オーストラリアの上院議員が『ソードアート・オンライン』や『エロマンガ先生』『ノーゲーム・ノーライフ』などの販売禁止を要求。
これに対してオーストラリア等級審査委員会(ACB)が返答を出している。
経緯をまとめると
・オーストラリアでは未成年者のポルノ所持は法律で禁じられている。しかしスターリング・グリフ議員は「ACBの審査を受けたアニメはその法律の干渉を受けていない」と考えた
・例えば『ソードアート・オンライン』は疑いなく児童虐待であり、また『エロマンガ先生』は「近親相姦のテーマが非常に際立っており、多くのシーンが衝撃的で、説明もままならない」作品だと言う
・そこでグリフ議員は”児童の性的搾取”が見られるこれらのアニメについて、審査基準の見直しを要求。販売禁止を求める動議を提出するとも述べた
・これを受けて、ACBの責任者マーガレット・アンダーソンさんは声明を発表。アニメは映画と同じ基準に基づき倫理審査を行っていることを明かした
・「アニメ『ソードアート・オンライン』『ノーゲーム・ノーライフ』『エロマンガ先生』の倫理審査に懸念があることは本委員会も認識しています。本委員会は映画審査のガイドラインをもとに映像の審査を実施しており、アニメ専用のガイドラインは存在しません。(中略)実際の人が映っているかそれともアニメのキャラクターかは審査とは無関係です」
・なお現在『SAO』は性的描写や暴力シーンがあるとして”成人推奨”、『ノーゲーム・ノーライフ』や『エロマンガ先生』は強い性的描写があるため”15歳未満非推奨”に認定されている
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