20/02/08 13:14:42.16 KCtFErlY9.net
2017年のアストロズのサイン盗み問題で、米大リーグから1年間の職務停止処分を受け解任されていたJ・ルノー前GM(53)による「サイン盗みの事態を把握していなかった。それを知っていれば止めていた」との声明が虚偽である可能性がある、とウォールストリートジャーナル紙が7日(日本時間8日)、伝えた。
ロブ・マンフレッド・コミッショナーは1月13日に処分を下した際、サイン盗みはコーチや選手主導で行ったとしていたが、同紙によると「(当時GMだった)ルノー氏は2016年に球団のインターンから、相手捕手のサインを解読できるエクセルのアプリケーションの提案を受けた。“コードブレーカー”という名のプログラムは、誰かが試合を観ながら捕手のサインと投げられた球種をシートに入力し、コンピューターによってサインと球種の相関性を分析。それが後に、職員がダグアウトの裏でごみ箱を叩いて打者に球種を知らせることに発展した」という。また同紙は「“コードブレーカー”は敵地でも使用された」ともしている。
ルノー前GMの知識と関与に関する限り「彼は確実に気づいていたはず」と指摘した。アストロズというチームが、組織だってサイン盗みを展開したことが証明されることになれば、202017年のワールドシリーズ優勝の剥奪という最悪な展開になる可能性が出てきた。
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2/8(土) 12:59配信