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羽生、SP97・43点で2位発進 首位チェンとは12・95点差/フィギュア
フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナル第1日(5日、トリノ)GPシリーズ上位6人で争う大会が開幕。
男子ショートプログラム(SP)で、男女を通じて史上初の5度目の優勝を目指す羽生結弦(24)=ANA=が97・43点で2位。
3連覇が懸かるネーサン・チェン(20)=米国=が自己ベストの110・38点で首位に立った。
3季ぶりの出場となったファイナルの舞台は、2006年トリノ五輪と同じパラベラ競技場。
敬愛するエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が金メダルに輝いた地で、荒川静香が女王に君臨した。スケートにのめりこんだ幼少期から憧れてきた地で、羽生が苦しいスタートを切った。
2位につけるも、首位のチェンには12・95点の大差をつけられた。
3月の世界選手権で屈したチェンとの一騎打ちに向け、
フリーでは17年のロシア杯以来約2年ぶりに高難度の4回転ルッツを実戦で跳ぶかどうかに注目が集まる。
今季はトーループ、サルコー、ループと3種類の4回転を演技構成に組み込んできた。
4回転ルッツやフリップを操り得点を稼ぐチェンには、ジャンプの基礎点で劣る。得点源となる切り札の封印を解くことが現実味を帯びる。
4回転ルッツは17年のNHK杯の公式練習で右足首を負傷した要因となった因縁のジャンプ。
新たな技を入れることで演技全体のバランスが崩れる可能性もある。フリーが行われる7日は25歳のバースデー。
13~16年に4連覇したファイナルのタイトル奪回へ、
滑る喜びを表現する。