【野球】<レッドソックスが緊縮財政に方針変更>at MNEWSPLUS
【野球】<レッドソックスが緊縮財政に方針変更> - 暇つぶし2ch1:Egg ★
19/10/29 09:39:13.33 +mObHtp29.net
レッドソックスは28日(日本時間29日)、本拠フェンウェイ・パークでハイム・ブルーム野球事業部最高役員(36)の就任会見を行った。
ワールドシリーズ連覇どころか、ポストシーズン進出も出来なかったレ軍は、9月8日にドンブロウスキー野球部門社長を解雇。同ポストにブルーム氏を招聘、この日正式に発表した。
 「野球が劇的に変化する中で、知的で、独創的で、統率力に富み、イノベーター(革新者)である同氏に正しい舵取りを任せたい」とケネディ社長。候補者20人から実際に面接したのは唯一人。首脳陣が一致団結して白羽の矢を立てた。
 資金源に限界のあるレイズでは、先発投手の頭数が足りない台所事情から「ブルペン・デー」を発案。これまでの常識を覆す戦法は、ヤンキースなどの金満球団にも採用され、球界全体に浸透した。リーグ屈指のファームシステムを確立し、野球未経験者をコーチとしてベンチに入れるなど、革新的な手腕が評価された背景には、レッドソックスの抱える「贅沢税」問題がある。
 新労使協定となって贅沢税の罰則が厳しくなり、2年連続で上限を超えた同球団は1300万ドル(約14億円)のペナルティーが科せられる見通し。ワールドシリーズ連覇を見込んで予算枠を緩めていた球団だが、今季の不本意な結果に対し、ヘンリー・オーナーは来季の総年俸を上限2億800万ドル以下に抑える方針を明かしている。
 「球団は複雑な組織であり、1人では運営できない。我々が注目したのは、彼の持つ“共同作業力”。限られた財源のもとレイズが、フィールドの内外において正しいことをしたのは、尊敬に価する。そのアイデアを我々にもたらして欲しい」と同オーナー。
 会見では再び年俸調停となるベッツにオファーせずにFAに、またオプトアウトの権利を持つJD・マルティネスら高額選手の処遇を問われたブルーム氏は「就任したばかりで、これから検討する」と言葉を濁したが、今オフの大幅な年俸カットは必至だ。
 財源縮小路線を明確に打ち出し、そのエキスパートをトップに据えたレッドソックスは、金満から低予算へ路線変更を図りながら、尚且つ、ワールドシリーズを目指す大きな挑戦に、その一歩を踏み出した。(ボストン・一村順子通信員)
10/29(火) 8:54配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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