19/10/27 13:09:58.12 ZbRhG0es9.net
手取り15万円、働きがい、ブラック企業、副業解禁、ネットで稼ぐーー。あらゆる情報がTwitterのタイムラインに流れ込んでくる世の中で、20代はどのような思いを胸に日々働いているのか。
今回話を聞いたのは、とある企業の正社員として9~18時で働く一方、性風俗でアルバイトをしているという女性・Sさん。聞き手は、もうダメな人のwebメディア「ダメです.」の管理人で、若者の様々な生きづらさと向き合っているライターの渡良瀬ニュータウン氏。
給料は手取り22万円、なぜ風俗でバイト?
ホワイト企業に勤める新卒のSさん(仮名・22歳)。今は正社員として働く傍ら、週に2回はピンクサロンで働いている。
「『貧困』って2つの種類があると思うんです。1つは身体の都合とかで働けなくて、本当にお金がないっていう貧困。もう1つは自分が幸せに、機嫌よく生きるためのお金が人よりも多く必要で、どんどんお金がなくなっちゃうっていう貧困です」
Sさんの生活は決して貧しくない。しかし“後者の貧困”に陥っているのだという。
「ピンサロで働いて時給は2000円。月に十万円くらいの稼ぎかな。会社のお給料は手取りで22万円くらいあります。大学の同世代のみんなは手取りで18万円という人も多いと聞いているので、もらってるほうだとは思います。残業もないし、職場環境はホワイトですね」
しかし、現在の貯蓄は8万円程度。「旅行とか交際費に使っちゃう。でも最近は頑張って貯金してる」と語る。学生時代は全く貯金をせず、バイトの給料が尽きると両親にお金を無心していたのだという。「甘ったれてたんだよね。ギリギリでいつも生きてる」と、力なく笑った。
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10/27(日) 8:45配信
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