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2019/10/16 11:52
ラグビー・ワールドカップ（Ｗ杯）日本大会で来日していたウルグアイ代表の選手２人が熊本市内の飲食店で暴れるなどし、熊本県警熊本中央署から事情を聞かれていたことがわかった。県警によると、店の男性従業員は「タックルを受けた」と訴えている。Ｗ杯の組織委員会は１５日、店を訪れて謝罪した。
県警などによると、１３日に熊本市でウェールズ代表と対戦して敗れたウルグアイ代表の選手やチーム関係者は１４日未明、同市中央区の飲食店を訪れた。暴れるなどした選手は酒に酔っていたとみられる。店側が１１０番した。ウルグアイ代表はグループリーグで敗退し、すでに日本を離れたという。
組織委は「試合後のプライベートな時間だが、従業員の方にけがをさせたり、店の物を壊したりする事案があった。代表選手がこういった事案を起こしたことは非常に遺憾。解決に向け、誠意をもって対応していく」としている。