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前人未到の通算400勝を挙げた金田さんの訃報に、かつてのライバルなどから悼む声が相次いだ。
金田さんに次ぐ歴代2位の通算350勝を挙げ、阪急（現オリックス）の投手として活躍した米田哲也さん（81）は「金田さんといえば、大きなカーブもあるがやっぱりストレート。
当時で球速160キロぐらいはあったと思う。400勝を達成した人だったので、目標にしていた」と懐かしんだ。
通算320勝を挙げた元阪神投手の小山正明さん（85）は「僕がプロ駆け出しの時から張り合って投げた大先輩。野球でもプライベートのゴルフでも、とにかく負けず嫌いで意気込みがすごかった。
プロ野球人気がなかった時代も、国鉄のエースとして球界を支えた一人。今のプロ野球界や名球会があるのも彼のおかげだ」と故人をしのんだ。
金田さんが国鉄時代に対戦し、巨人移籍後はともに戦った元巨人外野手の柴田勲さん（75）は
「（金田さんがカーブを投げた）ある時、球審に『高いからボールじゃないんですか？』と聞いたところ、マウンドの金田さんが『雑魚が、何言っているんだ』と話していた」と懐かしそうに語る。
現役時代に何度も対戦した元広島内野手の古葉竹識さん（83）は「カーブと速球がすごかった
新人の時にサヨナラ本塁打を打てて、本当にうれしかった。引退後、顔を合わせると、お互い負けずに頑張ろうなと、よく話していたのに……」と残念がった
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
10/6(日) 22:52配信
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金田正一 間違えなく155キロは超えていた！ 投球練習＋対長嶋4三振