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新井浩文が法廷で放送禁止ワード連発! 全国のセラピストを敵に回した“衝撃の一言”とは!? やばい再現VTRも
派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪に問われた元俳優新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)被告の第2回公判が26日、東京地裁(滝岡俊文裁判長)で開かれた。同被告は事件の一部始終を語る際、「タマ」「棒」といったワードを連発。翌日のスポーツ紙は〝無修正〟で伝えたが、テレビ各局は卑猥な表現は全カットした。
黒のスーツ&ネクタイ姿で出廷した新井被告は事件当時の状況を生々しく証言。自宅寝室でマッサージを受け、性的興奮をもよおしたのは、太腿の付け根に当たるそけい部の施術中だったそう。女性に「もっと(陰部の)キワキワまで」と求め「そういう店じゃない」と言われたが「ダメですと言うものの、股間ギリギリまでやってくれた」とした。検察側からは「キワキワとはどこのことか?」と聞かれ「タマの方」と説明。重ねて「陰部を触られていないと供述していたじゃないか」と詰問されると「陰部とは棒です」と、〝すみ分け〟を強調した。
女性は初公判で、性交時に「入れないで」と女性器を手で隠したと証言したが、新井被告は「抵抗はなかった。すんなり入りました」と否定。女性の陰部を触った時は「非常に濡れていた」そうで「受け入れられていると思った」とした。
一方で、性交後に5万円程度の現金を渡したことについては、「同意がなかったのではないか、という不安も少しあった」。その不安を招いた要因の一つは、性交前、股間に陰茎を挟む「素股」を求めたが、女性が嫌がったことだという。検察側に「素股は嫌で、セックスは合意するなんてことはあり得るか?」と指摘されると「あり得るか?あり得る…。あり得るんじゃないですかね」と、答えに窮した。
新井被告の一方的な持論は続く。過去、オイルマッサージの施術中に2度のセックス、3回の〝手コキ射精〟に成功したことを明かした上で、アロマオイルを用いるマッサージ店全般について「限りなくグレーゾーンに近い店」と指摘。全国のセラピストを敵に回した瞬間だった。テレビ関係者は「めちゃくちゃ面白かったんですけどね。さすがにテレビはスポンサーの兼ね合いがあるので、全部オンエアするのは無理」と悔しがる。
本人出演の再現VTRも流された。保釈から約1ヵ月後に代理人弁護士同席のもと、自宅寝室で撮影されたもので、お相手は〝新井人脈〟から厳選させた知人女性を起用した。
「被害女性と年齢、背丈が同じくらいの女性をチョイス。傍聴席から見られないようガードされていたが、女性との位置関係や体位について再現したそうだ。痴漢の裁判でも再現VTRを証拠提出することはあるが、なにせ出演者は素人。その点、新井被告は実力派俳優として再現VTRでも自然な演技を披露していたそうだ。もっともそれが有利に働くとは限らないが…」(事情を知る関係者)
強制性交罪は懲役5年以上20年以下。今年に入り強姦等の裁判で立つ続けに無罪判決が出ていることは新井被告に追い風だが、法曹関係者によると「それが司法の批判に繋がっている。今回の事件は世間の注目も高いため、司法が新井被告を〝生贄〟にして、世間の批判をかわそうとする可能性もある」という。
再現VTRが新井被告の最初で最後の〝主演監督作品〟にならなければいいが…。
編集部
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