19/08/26 07:00:14.02 4AGFsIEa9.net
シンガー・ソングライター、ASKA(61)が25日、活動休止中の人気デュオ、CHAGE and ASKAから脱退することを公式サイトで表明した。
Chage(61)とは弁護士を通してしか連絡方法がないとした上で「あいつとの信頼関係は、もう築けません」と宣言。「相棒は、まだ『解散』を受け入れていません」
ともつづった。Chageは26日にコメントを発表する予定。脱退を受け入れ、40年のチャゲアスの歴史に幕を下ろすのか、注目される。
日本音楽史上に金字塔を打ち立ててきたチャゲアスが事実上の解散状態に陥った。
40年前「ひとり咲き」でデビューした記念日のこの日、ASKAが「脱退を表明いたします」と宣言。
「復活を待ち望んで下さった皆様には心からお詫び申し上げます。延命するよりも解体して、新しく積み上げることの方が建設的だと思う」とつづった。
ASKAのブログによると、「心から語り合うことができたら」と相方への不信感が原因の一つであることを吐露。本来のチャゲアスでいられたのは
ASKAが7、Chageが3のバランス関係だった2004年秋頃までで「(Chageが)5:5へ主張するようになりバランスが崩れた」と
最初の亀裂を告白した。
09年の無期限活動休止について「僕の『解散要求』に応じてくれないChageの意見を受け入れた」とし、13年の復活公演の発表についても
「ソロ活動に、あまりの差がついてしまったことから僕から投げかけた」と明かした上で、同公演が自身の一過性脳虚血症が理由で中止になったことにも言及。
「僕抜きの話し合いで『中止決定』して欲しくはなかった。医師は『ライブには問題ない』とのことでした」と主張した。
さらに「2014年に僕が引き起こした事件は僕が悪い」とした上で、以来、メールアドレスや電話番号を知らないChageと「連絡すらも取れない状況が続いています」
と告白。7月にChageの弁護士に解散を通知した際、初めて「二人で会いたい」と返答があり、「そんな大事な言葉さえ、弁護士を経由して伝えてくる
あいつとの信頼関係は、もう築けません」と脱退表明に至った理由をつづった。
一方のChageは、今回のASKAの脱退表明について関係者を通じて「残念に思っている」と心境を吐露し、26日にコメントを出す。
Chageの関係者によると、ASKAの事件以降、2人は所属事務所の株主総会で3回顔を合わせたが、Chageが出した「チャゲアスの音楽についての質問」
に対してASKAは全く返答していない。解散したくない意志を表明していたChageだが、ASKAの脱退表明で「解散を受け入れる」心変わりはあるのか、
もう1つの決断が待たれる。
サンスポ
URLリンク(news.goo.ne.jp)