19/07/01 23:36:44.85 DxhxvzP79.net
「米国人ってのは、よほど暇なのか。こんな間延びした試合をよく、5時間近くも見ていられるよな」
スタンドの英国人からは、こんな声も聞こえた。
29日、ロンドンで欧州初の公式戦として行われたレッドソックス対ヤンキース戦は両軍合わせて37安打が飛び交う、13対17のボロ試合(ヤンキースが勝利)だったから無理もない。
歴史的な一戦に先発した田中将大(30=ヤンキース)はわずか3分の2回で6失点KO。
両軍ともにヨーイドンで6点ずつを取り合い、一回の表裏だけで約1時間。終わってみれば4時間42分の長丁場だった。
会場は2012年の五輪のメインスタジアムだったロンドンスタジアム。5万9659人もの大観衆が訪れた。しかも、試合を行ったのはヤンキースとレッドソックスという人気も実力もあるチームだ。
かねて欧州進出をもくろんでいたMLBにしてみれば最高の舞台だったが、スコアはまるでラグビーのよう。
時間を区切った中で白黒をつけるラグビーやサッカーが人気の英国で、長時間にわたって延々と繰り広げられた大味な打撃戦はどう受け止められたか。
来季はカブス対カージナルスによるロンドン開催が予定されている。MLBの鼻息は荒いが、ロンドン開催がむしろ逆効果にならなければよいのだが。
7/1(月) 12:00配信 日刊ゲンダイ
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
2019/07/01(月) 17:53:01.19
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