19/02/11 09:56:02.89 kMxU9Vaf9.net
移籍の通告を受けたとき、妻は言葉を失い、自分は球団事務所で号泣
衝撃の発表だった。
FAで巨人入りした炭谷銀仁朗の人的補償として、長年ジャイアンツ投手陣を支えた内海哲也の西武移籍が決まったのだ。
引退を覚悟したどん底期から巨人を去る寂しさまで、元エースがすべてを語る。
ライオンズの歴代選手の写真が飾られた、西武の本拠地・メットライフドーム内の一室で。
辻発彦監督からは開幕投手としても期待されている
「西武への移籍を告げられたのは、発表される(昨年12月20日)前日の正午頃のことです。
都内で自主トレをしている時に、球団職員の方から『ちょっと話したいことがある』とLINEが入った。うすうす移籍する予感はありました。
直接会うと『まぁ、そういうことだから』みたいな感じで言われて……。『内海は直接会って伝えなければいけない大切な選手だと思った』とも言われました」
FAで巨人に入団した炭谷銀仁朗(31)の人的補償として今季、西武に移籍した内海哲也(36)が話す。
内海は敦賀気比高校時代(’00年)に、オリックスからのドラフト1位指名を拒否。
東京ガスに入社し、’03年に自由獲得枠で大ファンだった巨人に入団した。’11年、’12年と2年連続で最多勝を獲得するなど、エースとして15年間にわたりジャイアンツ投手陣を支えてきた功労者。
巨人は、そんな内海をFAによる人的補償のプロテクトをせず放出したのだ。