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『やすらぎの刻』八千草薫が体調不良で静養へ 風吹ジュンが代役
4月より“テレビ朝日開局60周年記念作品”として放送開始予定の倉本聰氏作・帯ドラマ劇場『やすらぎの刻(とき)~道』に、ヒロイン・しの役で出演を予定していた八千草薫(88)が、体調不良により降板して静養することになり、風吹ジュン(66)が代役を務めることが、同局より発表された。
同ドラマは、2017年4月~9月に放送された『やすらぎの郷』の主人公・菊村栄(石坂浩二)が執筆していたシナリオ『道』が、新たに映像化される、という壮大な物語。『やすらぎの郷』の主要人物たちのその後も描かれる。
八千草は、『道』のヒロイン・しの役は降りるものの、『やすらぎの郷』のキャラクター、“姫”こと九条摂子としては予定どおり出演する。代役を引き受けた風吹は、『やすらぎの郷』では菊村の亡くなった妻・律子役で出演していた。
今回のキャスト交代の発表にあわせ、同局では「出演者、スタッフ一同、一丸となって、より良い作品を皆様にお届けすべく、引き続き励んでまいります。4月からのスタートにぜひご期待ください」と、呼びかけている。
倉本聰氏作・帯ドラマ劇場『やすらぎの刻(とき)~道』ヒロイン・しの役で出演を予定していた八千草薫(左)が体調不良で降板。代役は風吹ジュン(右)(C)テレビ朝日
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