【野球】<ここが違うよ、日本とオーストラリアのプロ野球>兼業が当たり前、野球は「アルバイト」観客が1000を超えることはなかなかないat MNEWSPLUS
【野球】<ここが違うよ、日本とオーストラリアのプロ野球>兼業が当たり前、野球は「アルバイト」観客が1000を超えることはなかなかない - 暇つぶし2ch1:Egg ★
19/02/02 22:27:59.48 VDZ0CuEi9.net
まだまだ寒さが続いているが、球春の足音は確実に近づいている。それと同時に赤道の反対側、オーストラリアではプロ野球の大詰め、ポストシーズンが今まさに行われている。
 とは言え、それがスポーツニュースで大きく報じられることはない。この国でスポーツと言えば、オージールールのフットボールやラグビー、サッカーにテニス、それにクリケットというのがメジャーどころで、プロ野球の存在はあまり知られていないのだ。「プロ野球」と言っても、それを取り巻く環境やその風景は、世界有数のパワーハウスである日本のそれとはまったく違う。
兼業が当たり前、野球は「アルバイト」
 オーストラリアのプロ野球、ABLは週末4連戦が基本だ。ビジターゲームの遠征は、各都市1回ずつのみ。同地区の3球団と他地区の2球団の計5回のビジターゲームと、同じく同地区3球団にビジターゲームで遠征しなかった他地区球団2つを迎えて行うホームゲーム20試合の計40試合がレギュラーシーズンだ。そうやって遠征費を極力抑えている。
 1試合の観客が1000を超えることはなかなかない。そういう状況だから、各球団には当然のごとく金がないのだ。例えて言えば、日本の独立リーグみたいな感じである。日本の独立リーグはまだ恵まれていて、10万円からトップ選手だと40万円という月給をもらっているが、ABLでは5万円から7万円ほど。シーズンは最大4か月弱だから「年俸」は30万円にも満たない。これでは食っていけない。だから日本の独立リーガーたちがシーズン中は野球に専念するのに対し、オージーの選手たちは、平日は別の仕事をしている。
 ちなみに好景気に沸くオーストラリア。物価も高いが給料も高い。ある選手などは、チームのスポンサー企業でセールスマンをしているが、その給料が4~50万円という。
 しかしこれがオーストラリア野球の悩みで、スカウトのお眼鏡にかかってメジャー球団と契約して海を渡っても、多くの選手は、25歳を超えると、見切りをつけて帰ってきてしまうのだ。薄給のマイナーでプレーを続けるより、母国でサラリーマンをしながら夏の一時期だけプロ野球選手としてプレーを続ける方が賢いというわけだ。そういう状態なので、ナショナルチームもなかなか一皮むけない。
 ちなみに日本のプロ野球から参加する選手たちは基本ABLではギャラはない。彼らは、日本の所属球団から、それこそオージーたちがよだれをたらすくらいの高給をもらっているのだから、それも仕方ないだろう。
URLリンク(bunshun.jp)


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