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映画化もされた人気漫画を実写ドラマ化『僕の初恋をキミに捧ぐ』テレビ朝日系土曜ナイトドラマ枠で放送（左から）佐藤寛太、桜井日奈子、宮沢氷魚、野村周平、松井愛莉（C）テレビ朝日
俳優の野村周平が主演するテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』（毎週土曜 後11：15）の第1話が19日、通常より15分押しで放送され、番組平均視聴率が3.3％だったことがわかった（ビデオリサーチ調べ、関東地区）。
2009年に実写映画化もされた青木琴美氏の同名漫画が原作。20歳まで生きられない心臓の病を抱える高校生・垣野内逞（野村）と、すべてを知ったうえで彼を一途に愛する、幼なじみの種田繭（桜井日奈子）が、迫りくるタイムリミットに悩み苦しみながらも、必死に運命に抗おうとする究極の純愛ストーリー。
第1話では、夜空を仰ぎながら結婚の約束を交わした8歳の頃のエピソードや、繭を悲しませないように会うのを避けるようになっていた逞と、密かに同じ高校を受験していた繭との入学式での再会。新入生代表のあいさつで壇上から逞に「この私から逃げようなんて百万年早いのよ！ ぜっっったいに、逃さないからね！」と言い放った繭のことを気に入ってしまった生徒会長・鈴谷昂（宮沢氷魚）と、その弟・律（佐藤寛太）との出会いなどが描かれた。
2017年10月に始まったテレビ朝日の土曜ナイトドラマ枠では、『オトナ高校』『明日の君がもっと好き』『おっさんずラブ』『ヒモメン』『あなたには渡さない』と、さまざまな愛の形が描かれてきたが、これまでになかった青春ド真ん中、ド直球の王道ラブストーリーとなっている。
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