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- 暇つぶし2ch1:砂漠のマスカレード ★
19/01/02 13:11:11.89 CAP_USER9.net
ドラフト1位で入団しても、実績が残せなければクビを切られるのは他の選手と変わらない。
そして、小さいころから野球一筋で生きてきたぶん、社会に放り出されたときには人一倍の苦労が待っている。
野球やめたら「ただの人」
今年も、4球団競合の根尾昂(中日が交渉権獲得)を筆頭に、12人の「ドラフト1位選手」が誕生した。
毎年、80人あまりがプロ野球の門をくぐるが、彼らはそのなかでも実力、人気ともに別格の「野球エリート」たちだ。球団からは三顧の礼をもって迎えられ、世間からの注目を一身に浴びる。
眩いばかりのフラッシュのなかで監督とがっちり握手を交わし、満面の笑みを浮かべる彼らの姿を見ていると、その将来はすっかり約束されているかのように思える。
だが、現実は厳しい。'07年、6球団が1位指名して話題になった大場翔太(元ソフトバンク)はすでに戦力外となり、
'10年に6球団が競合した大石達也(現西武)、4球団の斎藤佑樹(現日本ハム)も、期待された成績を挙げられぬまま30代を迎え、チームでの立場はおぼつかない。
そして、球界を去って「ただの人」になったドラ1たちを待っているのは、野球の世界とはひと味もふた味も違う、実社会の荒波だ。
斎藤、大石らと同世代の元ヤクルト・増渕竜義(30歳)もその洗礼を受けた一人だ。
埼玉県立鷲宮高校出身の増渕は、'06年の



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