【サッカー】<東京ヴェルディのロティーナ監督が語る!>日本とスペインの文化の違い...厳しい上下関係、綿密な予定づくりat MNEWSPLUS
【サッカー】<東京ヴェルディのロティーナ監督が語る!>日本とスペインの文化の違い...厳しい上下関係、綿密な予定づくり - 暇つぶし2ch1:Egg ★
18/11/20 08:53:36.57 CAP_USER9.net
東京ヴェルディを率いるスペイン人指揮官ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が、スペインメディアとのインタビューで日本のフットボールや文化などについて語っている。
オサスナ、エスパニョール、レアル・ソシエダ、デポルティボ、ビジャレアルなどスペインの数々の名門チームを率い、2017年から東京ヴェルディで指揮を執るロティーナ監督。
スペイン『リベルター・ディヒタル』とのインタビューに応じた同監督は、日本で驚いたこととして、その治安の良さを挙げている。
「日本での日々はどうか? 様々な観点から、とても素晴らしく過ごせている。まず、ここの治安は信じられない。どこにいても安全で、携帯電話やポータブルなものをどこかに置いていっても、絶対にそこに置かれたままなんだ。それと人々が持つ敬意も素晴らしい。いつも笑顔で接してくれるんだよ。良い気分でいられるし、本当に好ましく感じている」
また日本のフットボールと、自身がそれに寄与できることについても語った。
「日本はブラジルと関係が深い。あそこから多くの選手、監督がやって来たからね。ただ日本人はとても伝統を大事にする人々で、変化に対して抵抗がある。少しずつ説得していかないとね」
私たちは(変化させようと)試みてはいる。大きな変化をもたらすのではなく、新しいことを見せることでね。ここのフットボールの良い部分や、彼らの見方を失わせることはしない。実際の行いでもって説得していけたらと思う」
仕事的には、現在が最も充実しているようだ。
「監督として、今ほど楽しめていることはただの一度もなかった。スペインで指導すれば名声を高められることは間違いない。だが家族の苦しみを伴うなど、難しいことだって多々ある。スペインで指導できるというのは素晴らしいが、しかしその代償だって支払わなければならない」
日本以外のアジアの国で指揮を執る可能性があるかとの質問には、こう返している。
「中国にも友人たちはいる。あそこでは日本よりも大金を手にすることができる。ただ私にとっては日本の方がいい。リーグのオーガーニゼーションやファンの存在によってね」
「一つ例を示そうか。ここのリーグは春秋制を採用している。初年度、私は1月12日にここに到着したのだが、同月の25日にはリーグ戦の予定が日付もキックオフ時間もすべて決定していた。マネージャーは私に『監督、次の2カ月間の練習の予定をください』と言ってきたが、『何の冗談なんだ』と思ってしまったよ(笑)」
その一方で、日本のその整然としたスケジューリングは、柔軟な決定には不向きとの見解も示す。
「スペインでは各週毎に練習の予定を立て、感触によって練習をしたり取り止めたりする。しかし、ここでそれを理解してもらうのは難しい。少し真っ青になったし、どう解決すればいいのか考えたよ。ここではすべてが決まっていなくてはならない。だから練習を予定するよりも、それを取り消す方が簡単だ。ここでは午前と午後に練習があるからね」
また「スペインでは午前の練習を取り止めれば、ロッカールームはお祭り騒ぎです。日本ではどうなりますか?」と問われると、次のように返答している。
「彼らを不愉快にしてしまうね。なぜ変えたのかと質問してくるよ。彼らは仕事にすべてのベースを置いている。私は練習の1時間半前か2時間前に(練習場に)到着するのだが、すでに7~8選手がロッカールームにいるんだ。練習が終わって2時間後にロッカールームに入っても、チームの半分以上が残っている。マッサージなどをしていてね」
「彼らにとって練習は10時から11時半までのものじゃなく、8時から始まっているんだ。彼らに初めて2日間の休みを与えたとき、日本人のアシスタントたちは私のことを見て、『なぜです?』と質問してきたんだ。もちろん、ときには休まなくてはならないさ。休むことだって重要なのだが、彼らにとっては理解し難い事なんだよ」
つづく
11/20(火) 8:12配信 GOAL
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