18/10/12 18:29:35.28 CAP_USER9.net
(中略)
今回ネット上に公開された手記がきっかけとなり、50年の時を経て「三億円事件」真犯人の素性が明らかになるのか!? 手記の真偽と事件の全貌に迫るため、トカナ編集部は元公安警察の肩書を持つ日本を代表するジャーナリスト、北芝健氏に話を聞いた。
(中略)
■元公安警察が「小説家になろう」の手記を一刀両断
北芝健(以下、北芝) 結論から申し上げますと、今回の書き込みはまったくのウソ。よくあるネット上のデマ情報と同じく、愚か者が真犯人を装い、面白おかしく自己顕示欲のために書き込んでいることは間違いないでしょう。振り回される必要はありません。
―そこまで断言できるのですね!
北芝 はい。それというのも、この事件に関して“新しい情報”など、もうありません。すべて世間に公表されたり、流出してしまっています。今年は事件から50年の節目ということもあり、“新しい情報”を作り上げてウソの話をすることで、注目を集められるとでも考えたのでしょう。
―では、やはり事件の真相はネット上に書き込まれた内容とは完全に異なる、ということですか?
北芝 そうです。事件当時、私は警察官ではありませんでしたが、今や警察内部ではすでにこの事件は解明済み、全貌を把握できたという認識が根付いています。同事件の容疑者として捜査対象となりながら、後に警察官となって実情を個人的に調べ回った知人からも耳にした話ですし