18/09/16 15:51:17.35 CAP_USER9.net
現役女優が芸能界の枕営業を実名告発だ! 米ハリウッドでは、プロデューサーや監督らから性的行為の強要を受けた有名女優の「#MeToo(私も)運動」が注目を集めているが、それは海の向こうだけの話ではない。
日本の芸能界でも「悪しき慣習」として依然としてはびこり、泣き寝入りせざるを得ない女優やタレントはゴマンといる。そんな中、今回実名で立ち上がったのが女優の石川優実(31)だ。なぜ、炎上するような告発に踏み切ったのか。その思いを本紙に激白した―。
―告発のきっかけは
石川:昨年12月、ブロガーのはあちゅうさんがセクハラ、パワハラを受けたとする記事を読んだのがきっかけでした。「あれ? これ自分がされたことと同じじゃないか」と思ったんです。
※はあちゅう氏は昨年末、会社員時代に先輩クリエーターの男性から深夜に呼び出されて性的な関係を要求されるなどのセクハラ、パワハラを受けていたことを告白した。ちなみにはあちゅう氏は7月、アダルト男優のしみけんとの事実婚を発表した。
―芸能界も似ている
石川:駆け出しのアイドルとかはどうしても立場が弱い。そこにつけ込み性行為を要求する業界の有力者がいるんですよ。断ったら仕事を回してもらえないんじゃないかと何も言えないんです。一方で枕営業をするのを当たり前と思っている女性芸能人がいることも確か。でも、そんな風潮はおかしいと声を上げることにしました。私の場合、自分の経験なので説得力もあります。
―実際にどのような性的被害を
石川:大きく3つありますね。まずはグラビアアイドル時代です。高校3年で芸能界入りした私は、卒業後に本格的に活動し始めました。当時、所属していた事務所は個人がやっているようなところ。都内の出版社に営業に回り、ある有名出版社のグラビアの仕事を得ることができました。
―グラビアもいろいろあるが
石川:最初は水着からだったんですが、回を重ねるごとに露出が多くなっていったんです。水着の次はスカートの下に水着、その次は下着、その後、Tバック、手ブラ、泡ブラとエスカレートしていきました。
―マネジャーには文句を言った
石川:もちろん。でも「露出しないと、もう使ってもらえないぞ!!」と言われ…。しかも出版社に自分でコンタクトをとることも禁じられていたので、事務所がどのような取り決めをしているかわからず、結局は言いなりになるしかありませんでした。最終的にはその事務所も辞めました。
―自分の甘さもあった
石川:それは否定できません。事務所との所属契約の契約書を交わすときも、よく読んでいませんでしたし、複写を自分で持つという認識もなかった。業界の知識もゼロ。でも、だからといって本人の合意抜きに何でもやっていいわけではありませんよね。
―2つ目が舞台女優時代
石川:21歳ぐらいから女優業を始めたのですが、制作会社の人間Xによく関係者の酒席に同席させられました。まあ、そのぐらいならまだお付き合いの範囲と言えなくもないですが、ある時、Xとテレビ局のプロデューサーの3人で飲んでいたんです。そしたら新宿歌舞伎町のホテルに連れ込まれてしまって…。それで2人から強要されたのです。
―抵抗しなかった
石川:もう麻痺していました。これを断ったら仕事がなくなるんじゃないかという不安もありましたし。幸い、最後までやらずに逃げましたが…。
(続く)
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