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【サッカー】日本対ベルギー戦は間違いなくW杯の名勝負 試合後はアンリがピッチ内まで来て日本代表へ称賛の拍手を送り続ける名場面も - 暇つぶし2ch1:MacaronCino ★
18/07/05 22:45:31.76 CAP_USER9.net
● 「心に残る、アンリの日本代表への拍手 多くの名場面が生まれた日本対ベルギー戦」
 日本対ベルギー戦の翌晩、3日にベルギーで放映されたワールドカップ・トーク番組『ビラ・スポルツァ』の進行を務めるカール・ファン・ニーウケルクは
「昨晩、9時51分30秒、本田のコーナーキック(CK)を飛び上がってキャッチしたティボー・クルトワが起点となったカウンターから、わが国は一種のエクスタシーを感じた」と振り返った。
 解説者のヤン・ムルダーは「このゴールは、ベルギーにとって最高の瞬間となっただけでなく、この大会全体にとっても最高の場面だった」と言う。
彼らは日本のサッカーを「世界のサッカー界からシンパシーを集めている。全力を尽くし、果敢に戦った」(解説者のヘールト・デ・フリーハー)とたたえた。
この番組でも試合後の日本の更衣室が「スパシーバ」というロシア語の感謝の言葉とともに奇麗に掃除され、観客席でもサポーターが清掃したことが話題になった。
 日本対ベルギーは間違いなく名勝負だった。イタリアでは、この試合が、今大会ここまでの最高視聴率を記録したという。イングランドでは、自国戦を除いた試合における最高視聴率をとった。
しかし、何よりもこの試合のすごさを雄弁に物語るのが、かつてのフランス代表名ストライカー、ティエリ・アンリの日本代表への拍手だった。
 タイムアップの笛が鳴り、負けて打ちひしがれた日本代表の選手たちは、重い足取りでゴール裏のサポーターの方へ挨拶(あいさつ)に行った。
ベルギー代表のコーチを務めるアンリは自軍のベンチから出てハーフウェーライン手前まで来て日本代表のことを見守り、やがて長い拍手を惜しみなく日本代表に向けて送り出した。
とぼとぼと50メートル以上の距離を、頭を下げながら更衣室へ引き上げる日本代表の選手たちは、アンリの姿にほとんど気付いていないようだった。
しかし、吉田麻也と川島永嗣は、アンリの元へ歩み寄り、お互いに健闘をたたえ合っていた。
 原口元気、乾貴士のゴールに私は震え、ヤン・フェルトンゲン、マルアヌ・フェライニ、シャドリのゴールにベルギーの底力を思い知った。
全てのゴールが記憶に残り、多くの名場面が生まれた日本対ベルギー戦。中でも、アンリの日本代表へのリスペクトがたっぷり詰まった拍手が、私にとってのベストシーンとして心に刻まれている。
・以下全文はソースで: 中田徹 スポーツナビコラム 18/7/5
URLリンク(russia2018.yahoo.co.jp)
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