18/05/28 05:48:49.05 CAP_USER9.net
テレビドラマ「NCIS ネイビー犯罪捜査班」を降板したアビー役のポーリー・ペレットが、ギブス役のマーク・ハーモンと同じシーンに出ていないことが数か月前からファンによって指摘されていたという。
ポーリーは降板後、撮影現場で複数の身体的暴行を受けたこと、スタッフの仕事を守るために真実を語れないこと、裕福で力を持つ宣伝マンが口を開くことを阻止している、など謎のツイート。The Wrap によると、2016年にマークの愛犬がスタッフにかみつき、16針縫うケガを負わせた事件がこれらのツイートと彼女の降板に関与しているという。
マークの愛犬デイヴはピットブルの血が入った雑種で、事件当時は3歳。スタッフの一人がふざけて荒っぽくデイヴと遊んでいたところ、デイヴが身の危険を感じて防御本能を働かせ、スタッフにかみついてしまったそう。当初の報道では、事件後、マークは犬を連れてこなくなったと報じられたが、実際はそうではなかったらしい。
人間にかみついた犬が現場にいることに居心地の悪さを感じた人も多かったらしいが、エグゼクティブプロデューサーでもあるマークに対して誰も文句を言えず、そこで抗議をしたのがポーリーだったらしい。番組のスタート時から出演し、人気もある彼女は堂々と苦情を申し入れたようだが、そこからマークとの関係がぎくしゃくし始めたとのこと。その後、二人は撮影日をずらすようになり、一緒のシーンがあったとしても、合成などの技術を使い、番組側は対処していたらしい。ポーリーの最終出演エピソードでも、一緒のシーンは無かったという。
CBSは、2017年にポーリーの職場の安全に関する報告を真剣に受け止め、調査したとコメント。ポーリーも、CBSは常に良くしてくれ、サポートしてくれたことに感謝していると述べているが、どちらも具体的な説明はしていない。(澤田理沙)
2018年5月27日 21時00分
URLリンク(www.cinematoday.jp)
URLリンク(img.cinematoday.jp)