18/05/23 12:56:09.96 CAP_USER9.net
ナイターをやめた影響はなかった。ビデオリサーチ(VR)「4月度首都圏ラジオ個人聴取率調査」(4月16日~4月22日)の結果が発表された。
今回のラジオ聴取率調査で注目されたのは、何と言ってもTBSラジオが、65年間続いた野球中継にピリオドを打った影響だった。同局は、ラジオの中では「最大のコンテンツ」と言われ続けてきたプロ野球中継を全て取りやめ、4月改編ではカルチャー・キュレーション・プログラム「アフター6ジャンクション」を立ち上げ、初めて挑んだ聴取率調査だった。
これまでプロ野球中継に要していた時間帯に映画や音楽、書籍などあるとあらゆるカルチャーを扱う3時間の生放送を編成した。その結果、前回2月度の調査から0.1ポイント伸ばし0.9%になり単独トップとなった。
「TBSラジオの首位は揺るぎなかった。これで101期連続、16年10ヶ月間個人聴取率首位を達成した」(放送関係者)。 因みに、ライバル局で、4月から〝ナイター独占中継〟となったニッポン放送は0.1ポイントのダウンして、J-WAVEに続いて3位となった。フジテレビと並んで、フジメディアグループの伸び悩みは深刻な状況になっている。
一方、全局個人聴取率(セッツインユース)は5.2%で前回と変わらなかったが、FM全局は0.1ポイント下げた。また、ラジオ接触者の1人1日あたりの平均聴取分数は、前回より2分減って110分となった。
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