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日本女子、世界卓球3大会連続メダル確定
2018年5月3日21時41分 スポーツ報知
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伊藤美誠(ロイター)
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女子準々決勝 ウクライナ戦でプレーする伊藤美誠(共同)
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合同チーム結成が決まり、笑顔で記念撮影に応じる韓国と北朝鮮の選手たち
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◆卓球・世界選手権団体戦 ▽女子準々決勝 日本3―0ウクライナ(3日、スウェーデン・ハルムスタード)
日本女子がウクライナを下して準決勝進出を決め、3大会連続メダルを確定させた。今大会は3位決定戦はなく、準決勝に勝ち上がった時点でメダルが確定する。準決勝(4日)では韓国・北朝鮮合同チームと対戦する。
1次リーグを5戦全勝で突破した日本は決勝トーナメント1回戦をシードされ、準々決勝からの登場。先陣を切って登場した伊藤美誠(17)=スターツ=はフルゲームの接戦を3―2で勝利し、チームに勢いを与えた。1―0の第2ゲームで、今大会の日本女子で初めてゲームを落とした。2―2で迎えた第5ゲームは、8―10とマッチポイントを握られながらも、2ポイントを連取してジュース。13―11で勝利を決めると、力強いガッツポーズを見せた。
石川佳純(25)=全農=は、エースのカットマンのビレンコに3―0で圧勝。平野美宇(18)=日本生命=も続き、勝利を決めた。
日本とウクライナは1次リーグB組で対戦。1ゲームも落とすことなく3―0で快勝した。日本はこの時と同じ伊藤―石川―平野のオーダー。ウクライナは温存していたエースのビレンコを石川戦に投入。ガラリと変えたオーダーで挑んできたが、優勝を目指す日本が貫禄の戦いで退けた。