18/05/01 06:39:07.64 CAP_USER9.net
◆卓球・世界選手権団体戦▽男子1次リーグC組 日本3―0ベラルーシ(30日、スウェーデン・ハルムスタード)
【ハルムスタード(スウェーデン)30日=林直史】日本は男子がベラルーシを3―0で下し開幕2連勝。1番手の張本智和(14)=エリートアカデミー=が、
元世界ランク1位のブラジミール・サムソノフ(42)に3―2で逆転勝ち。
丹羽孝希(23)=スヴェンソン=も逆転で続き、背中の張りから復帰した水谷隼(28)=木下グループ=もストレート勝ちした。
女子は29日にエジプトを3―0、30日にハンガリーを3―0で下し、3連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
張本が大逆転勝利でチームを勇気付けた。1番手を託されたサムソノフ戦。第5ゲームは3―8となり「本当に負けたと思った」が、怒とうの8連続得点。
最後は強烈なフォアハンドが相手のミスを誘い「負けてたまるかと思ったけど、相手が強かった。逆転できて良かった」と両膝をついて喜びを爆発。ベンチに向かって右手を突き上げた。
年の差3倍となる42歳のサムソノフは16年リオ五輪4位のエース。昨年6月の中国オープンでは勝っていたものの「今日は相手のバックハンドが速くてビックリした。
ほぼ見えなかった」。2ゲームを先取され第3ゲームも0―3とリードされたが、タイムアウト後に積極的にフォア側を攻め堅守を打ち崩した。
倉嶋洋介監督も「相手のエースを撃沈させれば勝ちはほぼ確定だった。よく頑張ってくれた」とねぎらった。
初出場の団体戦で、早くも主力の責任感を漂わせる。開幕前、エースの水谷が背中に張りを訴えた。選手間で「水谷さんが戻ってくるまで全勝で」と誓い合い、初戦を快勝。
この日から戦列に戻ってきたが「水谷さんは初戦。自分が1勝すれば、少しでも楽になると思った」と胸を張った。
14歳の懸命な姿は先輩2人の刺激にもなった。2番手の丹羽も2ゲームを連取されたが「張本が逆転しているのを見て、自分にもできるって気持ちで一本ずつ粘っていこう」と逆転。
水谷も背中が完治していないなかで3―0と快勝した。倉嶋監督も「水谷、丹羽、張本がそろうと本当に強い日本だなという印象がある」と目を細める。難敵のイングランド、台湾戦を前にベストメンバーがそろった。
5/1(火) 6:04配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
写真
URLリンク(lpt.c.yimg.jp)
世界卓球 テレビ東京
URLリンク(www.tv-tokyo.co.jp)