18/04/21 09:18:24.63 CAP_USER9.net
J1清水の運営会社「エスパルス」が20日発表した2018年1月期の決算は、売上高が前年比20・0%増の40億1千万円と過去最高になった。一方で、ゴトビ元監督との和解金、小林伸二前監督の契約解除違約金などが圧迫し、純利益は前年比3400万円減の200万円にとどまり、増収減益となった。
昨季はリーグ最終戦でJ1残留を決める苦しいシーズンだったが、ホーム戦の入場者数が前年比8・5%増の25万6965人だったほか、クラブ創立25周年記念協賛や新規スポンサー獲得などで収入を押し上げた。
売上高のうち、興行収入は6億2500万円(前年比26・4%増)と6年ぶりに6億円を超えた。市川大祐さんの引退試合などが寄与した。広告収入は17億9600万円(同1・7%増)と過去最高。事業物販収入も4億900万円(同28・6%増)と好調だった。
左伴繁雄社長は「スタジアムサービス、グッズ販売などでブランド向上を図り、2、3年後には売上高45億円を目指す」とした。
20日開催の株主総会では新たに風間隆男氏(静岡新聞・静岡放送取締役総務局長)を取締役に承認した。