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- 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
18/02/18 23:00:38.31 CAP_USER9.net
長野・エムウェーブでの練習の帰りだった。バンクーバー五輪を1シーズン後に控えた2008年12月。
駐車場を歩きながら、小平奈緒が少しおどけて切り出した。
「朝日新聞で雇ってください。このままじゃ、ニートスケーターで……」
小平は当時、信州大教育学部4年。将来は「先生になってスケートの楽しさを伝えたい」という夢はあったが、
師事する結城匡啓(まさひろ)コーチのもとで、まだ競技を続けたかった。
だが、4年生の冬になっても就職先が決まらない。
4カ月前の北京五輪で有名になったフェンシング・太田雄貴の「ニート剣士」をもじって自虐的に笑った。
長野の地元紙には、スケルトンで五輪に出場した記者がいた。
そんなことも話題にしながら、小平は言った。「私、自分で滑って自分で記事を書きます」
本気で記者になりたかったわけではないだろう。ただただ、競技への一途な思いが伝わってきた。
彼女の希望は長野で競技を続けること。私は地元放送局の関係者に相談はしてみたものの、結局力になれなかった。
卒業時も就職は決まらず、小平の両親は「1年ぐらいは面倒を見ようと思った」。
治療やリハビリをした縁もあって、松本市の相沢病院に採用されたのは4月半ばだった。
小平は「初任給で家族を食事に連れていけました」とうれしそうに話していた。
何よりもスケートが大好きで純�



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