18/01/24 17:35:08.07 CAP_USER9.net
米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手(29)が、日本国内の野球人口激減に危機感を募らせている。
22日に都内でミズノ社とのブランドアンバサダー契約更新発表会に出席した後、全国から募った28人の小学生を相手に開催した野球教室。「学校で野球やソフトボールを教えられる先生が少なくなっていると聞いたことがあります。先生が打った後に三塁へ走った、ということもあったそうです。地上波中継が少なくなったこともある」と警鐘を鳴らした。
田中は子供たちに「ぼくは小学校高学年の頃にプロ野球選手になりたいと思って、その目標を追い続けた。みなさんもきっと、目標に向かって努力を続けたことを『よかった』と振り返れるときがくる」と訴えかけた。
質問コーナーでは「スプリットはどう握るんですか?」と聞かれ、「まだ投げない方がいいんじゃない?!」と苦笑いしつつも、握りを見せながら丁寧に回答した。
2009年から16年にかけて中学軟式野球の人口は12万人(39・6%)も減り、少子化の約8倍のペースで競技人口減少が進んでいる。先頃、横浜DeNAの主砲、筒香嘉智外野手(26)は、子供を対象にした体験会で「子供が怒られないように大人の顔色を見てプレーしている」と指導者の勝利至上主義に野球離れの要因があると指摘している。(片岡将)
1/24(水) 16:56配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)