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東京五輪・パラリンピックを契機とした東京・明治神宮外苑地区の再開発で、
秩父宮ラグビー場と神宮球場の建て替え資金を、競技場上空の使わない空間を周辺に移して利用できる
「空中権」を売却して調達する案が浮上していることが6日、分かった。
秩父宮は日本スポーツ振興センター(JSC)、神宮球場は宗教法人明治神宮が所有し、
周辺の地権者を含めて協議を進めている。実現には東京都による都市計画の変更が必要とみられる。
都は15年4月に同地区の街づくりで連携・協力する覚書をJSC、明治神宮、民間企業などと締結した。
関係者によると、建て替え予定の秩父宮ラグビー場や神宮球場では上空に使わない空間が
生まれることが予想され、周辺ビルなどの地権者もその空中権の購入に関心を示している。
神宮外苑の再開発計画では、神宮球場に隣接する第二球場を解体し、
その跡地に東京五輪後に新たなラグビー場を建設。
神宮球場は秩父宮ラグビー場の跡地に整備する方向で検討している。
・以下ソースへ: 日刊スポ・共同通信 18年1月7日
URLリンク(www.nikkansports.com)
・関連過去記事
「神宮球場とラグビー場を入れ替え 区画整理スタート」 (日経)
URLリンク(www.nikkei.com)
URLリンク(www.nikkei.com)
「神宮外苑再開発 利用継続、ラグビー界に朗報」 (産経)
当初は先に建て替えられる予定だった神宮球場も、新球場が整備されるまで解体されず、
本拠を置くプロ野球ヤクルトの主催試合や、東京六大学、東都大学リーグの開催は継続して可能となる。
再開発では、周辺にテニスコートや野球の室内練習場などを集約したスポーツ関連施設や、
民間オフィスや商業施設が入居する高層ビルも建設される予定。
URLリンク(www.sankei.com)
都、JSC、明治神宮、民間企業による覚書きの再開発対象区域
URLリンク(daily.c.yimg.jp)
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